CentOS 6.6へバージョンアップ
自宅サーバをCentOS 6.5→CentOS 6.6へバージョンアップしてみたので情報を共有します。
結論を言ってしまうと、もう少し待てば良かったのかなと。。。
自宅サーバではKVM上で復数の仮想マシンを稼働させています。
ホストマシンと仮想マシンの両方をバージョンアップしました。
- 仮想マシンのCPU使用率が上がった。
通常時の仮想マシンのCPU使用率が1%程度から10%程度に上昇しました。
仮想マシンは4つ起動しているので、ホストマシンからみたCPU使用率は40%となりました。
仮想マシンのカーネルバージョンをダウンさせたところ、CPU使用率は元に戻りました。
CentOS6.5 2.6.32-431.29.2
↓
CentOS6.6 2.6.32-504
変更方法法は /boot/grub/grub.conf の defaultを 0から1へ変えます。
grub.confには復数のカーネルが並んでおり 0は1つ目(最新)を指します。
1は2つ目を指します。
- ホストマシンのvirt-managerがアボード
xming経由でvirt-managerを利用してました。
virt-managerのメインウィンドウから仮想マシンのウィンドウを開きます。
その後 アボード。コアダンプを吐きます。
xmingを使わず、ホストマシンのコンソールからvirt-managerを起動した場合は問題なし。
原因は不明です。